気ままなテキトーブログ

26歳 女性 営業職 福岡県在住 印刷会社で働いています

運び屋

先日、「運び屋」という映画を見た

 

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仕事に捧げ過ぎた挙句、家族に見放されてしまった男の話。

 

なんか、自分の家庭に通ずるものがあった。

 

年齢を重ねるごとに父と話す機会が

格段に減り、今では約7年顔を合わせてない。

 

去年の誕生日に手紙が来た。

癌を患い、闘病中だったらしい。

 

ふと想像した。闘病中の父の様子を。

誰かお見舞いには来てくれたのだろうか。

どんなモチベーションでリハビリしたのだろうか。

金銭面は大丈夫だったのだろうか。

 

父を避ける理由を自分で否定したくないのも事実だが、やはり血が繋がってる以上、

癌を患っていたという手紙を読んだ瞬間、

胸が痛くなった。

 

正直内心は複雑だ。

 

「運び屋」という映画を見ながら

自分の父との接し方を思い返してしまった。

 

振り返ることができたからこそ

未来での接し方を考えるきっかけにもなった。

 

とりあえず父の日のプレゼントを

買おうと思う。